はじめに
この記事は前回のPart.1をご覧の事前提です。大変遅れて申し訳ないです。
これが終わったらちょくちょくコマンドを紹介していく感じですね。
簡単にまとめると
File ・・・特定のファイルを表示する。テキストファイルなどなど。
Image ・・・画像を表示する。JPEG、PNGなどなど。
Shell ・・・特定のスクリプト(コマンド)を使用し、表示する。基本的に文字のみが使用可能。
全て、メインウィンドウよりデスクトップへドラッグさせ、サブウィンドウを使用しカスタマイズする。
デザインウィンドウ
ドラッグするとこのようなウィンドウが出るはずです。(以下デザインウィンドウ)ここに表示されることがデスクトップに表示されます。
右上で消すことができ、右下で大きさを調節します。
File
できることはファイルを表示することのみ。具体的にどのようなものが対応しているかというと、拡張子『.txt』など純正の『テキストエディンタ』で開くことのできる拡張子が対応しています。それ以外にもたくさんありますが。
▲純正『テキストエディンタ』
サブウィンドウ
『常に手前に』は使わないことをお勧めします。GeekToolが良さがなくなると思いますw
? - 意味不。いじる必要なし。
名前 - わかりやすいように。オプション。
位置 - 横×縦 単位:px(ピクセル)
サイズ - 横×縦 単位:px(ピクセル)
常に手前に - ウィンドウの中で一番手前に表示=デスクトップに貼り付けるようにならない
位置やサイズに関してはデザインウィンドウで編集することができますので、数字で変更するのは、全く同じ大きさで利用したい時などに利用するといいでしょう。
フォントは、Mac純正の文字のカスタマイズです。フォント、文字形態(太・斜・下線・
? - 意味不明。いじる必要なし。
フォント - フォントウィンドウが出てきて、フォントに関するもの
背景色 - カラーウィンドウが出てきて、文字の背景色
コード種類 - コードの形式
右のが消える? - 右の特定の部分の消去?
Image
できることはイメージ(写真)の表示です。対応拡張子は「.png」「.jpeg」などなどたくさんありあますが、純正の『プレビュー』で開けるものなら基本的になんでも表示できます。
▲純正『プレビュー』▲
サブウィンドウ
位置の項目がわかりにくいかとは思いますが、実際に画像を表示させて押してみてください。
画像URL・パス - ネット上の画像の場合URL。自分の画像の場合パスを入れます。わからない場合は下の『Set local path...』をおしファイルを選択します。
更新時間 - 画像を読み込み直す間隔。秒単位。
位置 - どこ寄席に画像を表示するか。
ランダム - フォルダ選択時に中の画像をランダムに表示する。
不透明度 - 不透明度。
わかるかと思います。簡単に言うとどこに寄せるかです。
Shell
GeekToolの醍醐味。コマンドを入力してリアルタイムで実行・表示することができます。コマンドに関しては自分で組める場合は自分で組めますし、多くのコマンドが出回っていますので知識がなくても簡単です。
サブウィンドウ
コマンドに関してはこれから単発で記事を上げていく予定ですのでお待ちください。
コマンド - コマンド。
更新時間 - Imageと同じく、読み込み直す時間(秒)。Shellの場合、実行間隔とも言えます。
タイムアウト - コマンドを実行してエラーが起こった場合諦めるまでの時間(秒)。
テキストを表示する際、再起動時にテキストが表示されない場合があります。GeekToolを開いてその部分をクリックすれば表示されますが。
成功失敗時に画像を表示 - コマンドに成功した時に結果(コード)ではなく、画像を表示する。
成功自画像 - 上記がONの場合の成功時に表示する画像を選択。
失敗自画像 - 上記がONの場合の失敗時に表示する画像を選択。
位置 - 上記がONの場合の画像の位置(どこ寄せにするか)。
テキストを表示 - コマンドではなく通常のテキストを表示する。
テキスト - 上記がONの場合のテキストの設定。(コマンドは機能しなくなります。)
面倒であれば、『FIle』を使って、新たなファイルに文字を書き込んで表示するのもいいでしょう。
最後に
GeekToolは面白いですが、初めの頃はあんまり使いこなせません。楽しむ→やりたいことができない→やりたくなってやる。
これを3回ほど繰り返したらだんだんコツをつかんできました。
コマンドに関してはこれからちょくちょくと紹介していきたいと思いますが『GeekTool コマンド』で検索してみるとたくさん出てくると思いもいます。
では、また、お会いしましょう!